Blog 2024.10.30

【宮古島の秋〜冬の観光スポット】池間湿原と地下ダム資料館

宮古島(伊良部島)最大級の一棟貸しヴィラ、サナハマです。

宮古島はいよいよ長い夏が終わり、秋口に差し掛かろうかというところ。今回は宮古島の秋〜冬の観光スポット、池間湿原と地下ダム博物館についてご紹介いたします♪

ヴィラ・サナハマから車で40分!沖縄最大の池間湿原

池間湿原とは、伊良部島の隣、池間島の中心部にある湿原です。38haの広さがあり、【沖縄県最大の湿原】だそうです!

2001年に環境省の「日本の重要湿地500」に選ばれ、さらに2011年には「池間鳥獣保護区」として池間島全体が国指定鳥獣保護区に指定されています。

特に秋から冬にかけては、ガンカモ類、サギ類等の渡り鳥の貴重な餌場や休憩地となります。豊かな生物相を観察することができ、近年はバードウォッチングのメッカとして注目を集めています!

サナハマからは伊良部大橋と池間大橋の2つの橋を越えて向かいます。片道40分ほどと決して近くはないですが、いずれの橋も渡る際は360°オーシャンビューの素晴らしい景色が視界いっぱいに広がるため、爽快なドライブになるはずです!

マリンスポーツをするにはなかなかハードルが高くなってくるこれからの季節。双眼鏡やカメラを片手に、たくさんの鳥たちが島に訪れるようすを楽しまれてみてはいかがでしょうか。

ヴィラ・サナハマから車で40分!宮古島の歴史に触れる地下ダム博物館

宮古島は実は農業がさかんな島でもあります。特にサトウキビは島内でもっとも多く作られ、年間30万トンを超える収穫量を誇ります。これはなんと沖縄県全体で約40%を占める割合。

しかし川がない宮古島で、どうやってこの大規模な農業を実現する【水】を得ているのでしょうか。

宮古島を車で走っていると、サトウキビ畑に突如「ダム」という看板が出現する場所があります。「ダム」といわれても、川はおろか、水が溜まっているところも見当たりません‥。

よく見ればそのダムの看板には「地下ダム」と書かれています。そう、宮古島の地下には巨大なダムが隠れているんです!

しかし地下にダムと言われてもピンとこない‥。その疑問に詳しく答えてくれるのが、宮古島市城辺にある地下ダム資料館です!この資料館では地下ダムの建設技術や構造、地下水が宮古島の石灰岩に蓄積するメカニズムなど、ビデオやジオラマ模型などで詳しく解説してくれます。

地下深度70mのボーリングコアーなど、なかなか展示物はマニアック。島で生きる上で水の大切さを教えてくれる、とても学びのある施設です。

川がない宮古島に、人口55000人(+年間100万人の観光客!)が暮らせる不思議がよくわかります。

もちろん冬でも雨天でも楽しく出かけられる、とってもおすすめなスポットです!

>>>地下ダム資料館の詳細はこちら

ぜひ、足を運ばれてみてください♪

秋〜冬の宮古島(伊良部島)団体旅行なら、宮古島最大級の一棟貸し別荘Valla Sanahamaへ

今回は宮古島の秋〜冬シーズンの観光スポット、池間湿原と地下ダム資料館をご紹介いたしました。

秋から冬に宮古島(伊良部島)を訪れる際も、ぜひSanahamaへ!最大20名様までご宿泊可能です!また、お得なシーズンオフ料金の設定もございますよ♪

秋〜冬シーズンの宮古島は過ごしやすくてとってもおすすめです! ぜひお気軽にお問い合わせください。

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