ヴィラ・サナハマ前の綾道(あやんつ)
ヴィラ・サナハマのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事ではサナハマから大主(うはるず)御嶽へと連なる綾道(あやんつ)をご紹介させていただきます。
綾道(あやんつ)とは?
綾道(あやんつ)とは宮古島の言葉で「美しい道」という意味です。宮古島市の伝統文化や史跡を散策できるコースとして、昔の道が残された地域を指定しています。
ヴィラ・サナハマのすぐ裏手には、海岸沿いの大主御嶽へと通じる綾道がひっそりと伸びています。
今回は海岸側からサナハマまで、綾道を歩いて向かってみました。
綾道(あやんつ)は基本的に、人だけが通れればじゅうぶんな横幅です。道沿いには南国らしい観葉植物が所狭しと並んでいました。
サナハマが位置する場所は少し高台になっています。そのため綾道(あやんつ)には階段も連なります。
ヴィラ・サナハマが奥のほうに見えてきました。このあたりの綾道(あやんつ)沿いは古い戸建ての民家が並び、なんとも言えない懐かしい気持ちに包まれます。
綾道(あやんつ)を抜けると、サナハマの玄関口に到着します。ここまでほんの10数分程度の散歩なのですが、伊良部島の昔ながらの空気感をたっぷりと味わえるはずです。
大主御嶽(うはるずうたき)
綾道の先には大主御嶽が鎮座します。この御嶽へ参るための参道のようなものだったのでしょうか。
大主御嶽はもとは池間島の御嶽です。ここには池間島の大主御嶽の分神、「うらせりくためなうの真主」が祀られていると言います。
サナハマのある伊良部島の佐良浜(さらはま)地域は、もとは池間島から移住した人々によって拓かれた集落なのだそうです。
現在でも、この御獄を中心として多くの祭祀が行われています。
ヴィラ・サナハマにご宿泊の際は、ぜひ綾道を歩いて、大主御嶽までお出かけになられてみてください♪
宮古島で団体ワーケーションならヴィラ・サナハマへ
今回はサナハマ近隣の綾道(あやんつ)についてご紹介いたしました。
宮古島(伊良部島)での長期滞在やワーケーションなら、ぜひヴィラ・サナハマへ。快適な環境で効率的なワークを行いながら、合間には伊良部島の美しい自然でリフレッシュできる素晴らしい体験をぜひお楽しみください。
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