宮古島一棟貸しVilla Sanahamaおすすめドライブスポット【宮古島巨石めぐり】

ヴィラ・サナハマのブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は伊良部島・宮古島のおすすめドライブスポットとして【宮古の巨石たち】をご紹介いたします!
1.ヤマトブー大岩(伊良部島)
伊良部島の東側、牧山展望台の下にあるトラバーチン(天然の石灰岩の一種で、大理石に分類される)の巨岩をヤマトブー大岩(ヤマトゥブーギス)と呼びます。高さ25m、直径18m、重量は3万トン余りと推測されます。
最初に伊良部に人が住み着いた海岸への出入り口の目印であったと思われています。岩は、友利石炭岩が、断層などの地殻変動で地上に露呈したものです。
とにかく圧倒的な質量・サイズ感を誇る一枚岩で、下に立つと威圧感すら感じられます。見ているだけでエネルギーをもらえそうです。

2.マムヤの墓(宮古島)
観光名所として有名な 東平安名崎(ひがしへんなざき) に佇む巨大な岩。
この岩の中央部には「マムヤの墓」と呼ばれる窪みがあり、ここには マムヤ伝説 が残されています。
マムヤは、絶世の美女として知られた女性です。妻子ある野城按司(のぐすくあじ)との悲恋の末、裏切られた彼女は岩穴にこもり、機織りに精を出しました。しかし、最後には東平安名崎の断崖から身を投じたと伝えられています。
岩の荘厳な雰囲気と、伝説の切なさが相まって、とても印象的なスポットです。

3.帯岩(下地島)
伊良部島と隣り合わせの下地島にある巨岩です。
高さ約12.5メートル、周囲約59.9メートル。重量は2,500トンとも2万トンともされます。海岸からは約50メートル離れた高さ12.5メートルの崖上に位置しています。
民間信仰の対象にもなっており、大漁、航海安全、家内安全の祈願が行われます。
津波で海底から運ばれてきた津波石という説が有力です。
1771年4月24日の八重山地震の津波(明和の大津波)で運ばれたと言われていましたが、最新の研究ではそれ以前のものとする説も有力なようです。
下地島の自然の中にたたずむ姿は圧巻です。

宮古島(伊良部島)での団体旅行なら、宮古島最大級の一棟貸し別荘Valla Sanahamaへ
記事をお読みいただきありがとうございます。今回は宮古島のドライブスポット「宮古島の巨石たち」についてご紹介いたしました。
宮古島(伊良部島)で団体様で過ごされるなら、ぜひSanahamaへ!最大20名様までご宿泊可能です!
いよいよサマーシーズンが目前の宮古島。ご予約はぜひお早めにお待ちしております♪