宮古島の冬の楽しみ方【花めぐり】
宮古島(伊良部島)最大級の一棟貸しヴィラ、サナハマです。
宮古島の冬の楽しみ方のひとつに「花めぐり」があります。温暖な宮古島では、冬場でも色とりどりの花が咲き誇り、目を楽しませてくれます。
今回は冬の宮古島の花の一部をご紹介いたします♪
1.ブーゲンビリア
ブーゲンビリアは宮古島の市花にも選ばれています。中南米など熱帯地域が原産で、赤やピンク、白、オレンジなど様々な花を咲かせる常緑低木です。宮古島でもっとも多いのは画像のような青紫色のものでしょうか。
街路樹や民家の庭先と、いたるところでを見ることが出来ます。中でも宮古島市上野にある観光農園「ユートピアファーム宮古島」さんでは、ブーゲンビリアやハイビスカスが多数植えられており、一見の価値ありです!
宮古島では年中咲いていますが、特に秋〜春にかけて見頃を迎えます。
2.トックリキワタ
宮古島の公園や街路樹としてよく見かける植物で、桜のようなピンク色の花をたくさん咲かせることから南米サクラとも呼ばれています。10月から12月にかけて花が咲きます。
幹の真ん中が少しふくらむように育ち、そのようすが日本酒の徳利(とっくり)に似ていることが名前の由来です。
幹にはトゲがあるので近くで観賞する際はご注意ください。
3.カンヒザクラ
本土のソメイヨシノとは別の種の桜で、薄いピンク~濃いピンクの花をたくさんつけます。カンヒザクラともヒカンザクラでも呼ばれます。公園などで見かけることができます。
1月中頃から咲き始め、日本一早咲きの桜として知られます。ぜひ宮古島で、日本一早いお花見をしてみませんか♪
Villa Sanahamaからほど近い、牧山展望台が特におすすめのお花見スポットです。
4.ベニデマリ
沖縄ではサンタンカ(サンダンカ)とも呼ばれていますが、正確には花びらの先が丸いものがサンタンカで、画像のように花びらの先が尖っているものはベニデマリと言うそうです。(どちらもアカネ科サンタンカ属の仲間です。)
花びらが丸いサンタンカは酸性土壌を好むため、アルカリ土壌が多い宮古島ではあまり育ちにくい傾向があると言います。そのため宮古島ではこちらのベニデマリの方をよく見かけます。
真っ赤な小さな花がたくさん集まった形をしており、目を楽しませてくれます。街路などで季節を問わずに見かけることができます。
5.ターネラ・ウルミフォリア
絶対に名前を覚えられない(笑)、メキシコあたりが原産の花。宮古島にはすっかり帰化していて、街中のいたるところで見かけることができます。
やや大きめの鮮やかな黄色の花はよく目立ちます。朝花を開き、夕方にはしぼみますが、翌朝にはまた開きます。沖縄では一年を通して開花します。
名前は覚えられませんが(笑)、宮古島の道端を明るく彩ってくれる健気な花です。
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記事をお読みいただきありがとうございます。今回は宮古島の冬の楽しみ方、「花めぐり」についてご紹介いたしました。
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冬シーズンの宮古島は観光客も少なく、気温も20度前後と過ごしやすく、とってもおすすめです! ぜひお気軽にお問い合わせください。